縄文杉は初心者にはきつい?所要時間と距離、天候や装備による影響

縄文杉は初心者にはきつい?

①所要時間と距離が長い

縄文杉までの登山コースは片道約11キロメートル、往復で22キロメートルの距離がある。

一般的な登山時間は往復で約9時間から10時間とされており、この距離と時間は登山初心者にとってはかなりの負担となると思われる。

縄文杉ま長時間歩くための体力や持久力が求められるため、初心者には「きつい」と感じる要因の一つとなるだろう。

②トロッコ道が比較的歩きやすい

縄文杉への道中には、約8キロメートルにわたるトロッコ道が存在する。

この道は平坦で歩きやすく、初心者でも安心して進むことができる。

ただし、似たような景色が続くため単調に感じることや、途中からは山道へ入るため、途中から疲労が蓄積しやすく、最初は「きつくない」と感じても後半で疲れが出る可能性がある。

③天候や装備による影響

屋久島は年間を通して降雨量が多いため、天候の影響を受けやすい。

雨の日や湿度の高い日は、登山道が滑りやすくなることから、登山初心者にはさらなる負担となる可能性がある。

適切な装備や準備が不足している場合、道中が「きつい」と感じられることが多い。

縄文杉 初心者の口コミ

トロッコ道は長いけど、思ったより歩きやすかったです。ただ、後半は疲れました。

初心者だけど、装備を整えて無理なく登れました。達成感がすごかったです。

道が長くて単調なので、体力的には厳しいところもありますが、景色に癒されました。

一日中歩きっぱなしなので、体力がないときついかもしれません。

天気が良ければ、そこまできつくはないと思います。逆に雨の日はすごく大変です。

まとめ

縄文杉への登山は、初心者にとって距離や時間が長いため「きつい」と感じる部分が多いが、トロッコ道の歩きやすさや、適切な装備があれば「きつくない」と感じることもある。

天候や体力に合わせた準備をしっかり行えば、初心者でも楽しむことができる可能性が十分に高いだろう。